書をカジュアルなパネル額装にします。
書を表装してパネル張りにすることがあります。額装はしないで、パネル張りだけで完成させた手軽な仕様です。
パネル額装の場合は、パネルの側面や裏面を化粧張りして、きれいに仕上げる必要があります。
裏打ち後に袋張り(作品の回りのみに糊付けをする技法)して、その上から黒色の水張りテープにて化粧張りします。本紙ぎりぎりまで書かれていますが、数ミリは折り曲げが必要になります。
・パネル寸法: 309×202×20mm(特寸)
・参考価格: 4,000円 税別(かぶせ箱付)
(製作:2017年1月)
こちらは、藍色のマーメイド紙を裏面までパネルに糊張りします。その上に裏打ちした作品を袋張りに貼り込みます。
パネル額装の場合は、桟木の内側に吊金具を付けると、出っ張りなく壁掛けできます。
・パネル寸法: 515×364×20mm(規格B3)
・参考価格: 7000円 税別(かぶせ箱付)
(製作:2017年1月)
パネル額装は書作品に限らず、油絵、水彩、版画、刺繍、立体作品等どのような品物でも応用が可能です。後に保護のために、立体額縁やアクリルボックスに額装もできます。
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